古道具を使った素朴なベビーフォト
生後2週間ちょっとの赤ちゃん。
ここまで小さいととても繊細だから、やっぱり通常の撮影に比べると緊張します。
ベビーフォト(ニューボーンフォト)というと、最近はおくるみでぐるぐる巻きにしたり、頬杖をついているポーズをしていたり。
色々な撮り方がありますが、中には大きなリスクの伴う撮影があるのもたしか。
特に頬杖のポーズは知識もなしにやると本当に危険。
(ちなみにあれは合成写真なのです)
もしそういう写真が残したいという場合には、決して自分で撮ろうとしないで、きちんと講習を受けて知識のある専門のフォトグラファーに依頼してくださいね。
さて、アトリエノエルのベビーフォトはというと、極力リスクのあるポーズはとらず、仰向けに寝かせて撮影するのが基本になります。
今回は特に撮影のリクエストはなかったので、おまかせで撮らせていただきました。
アトリエノエルは古道具に囲まれていて、素朴な農村のような世界観を売りにしているので、そのイメージで撮影してみました。
古びたタライを使用し、雰囲気のある写真になったと思います。
もしかしたら「こんな粗末なものに寝かせるなんて!」と抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
アトリエにはエレファントグラスと呼ばれるイネ科の植物を丁寧に編み込んで作られた「ボルガクーファン」もご用意がありますので安心してくださいね。また、古びたトランクを使用してもかわいいですよ。
目次
子供写真をおしゃれに残すならアトリエノエル
一歩足を踏み入れると、そこは物語の世界。
日常からほんの少し離れ、家では撮れない1枚を。
隠れ家撮影プラン「カシェット」のテーマは非日常。
その人らしさが残ると同時に、新たな一面が垣間見える。
そのバランスを重視して撮影します。
ベビーや誕生日記念、何でもない日でも。
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