種蒔きから始めたアトリエノエルのひまわり畑撮影会2023
アトリエノエルでは「季節のお花の撮影会」を定期的に開催しています。
夏の花といえばやはり外せないのはひまわり。
せっかく自分たちの畑もあることだし、この夏はひまわり畑を作るところから挑戦してみました。
全国各地、ひまわり畑で撮影会を行なっているフォトスタジオ、フォトグラファーは数多いですが、ひまわり畑を自分たちで作っているところはそうはないのではないでしょうか。
なぜ種蒔きから始めることにしたのかと問われると、やってみたかったからという答えになりますが、メリットも少なからずあります。それは貸切状態で撮影できることと参加者にひまわりの切り花をプレゼントできること。撮影後にはひまわりが緑肥にもなります。
周囲に気を遣うことなくのびのびと撮影できて、畑の土も良くなるのだからやる価値はあるのかなと。
ひまわり畑ができるまで
専用の機械があるわけでもないので地道に手作業で蒔いていきました。
中腰での作業は腰にくる!
種はいつ、どのくらい、どうやって蒔くのがいいか。農薬なしで病害虫は大丈夫だろうか。
初めての試みだったので不安な点も多々ありましたが、ひまわりは順調に成長してくれました。
途中ぜんぜん雨が降らなくて心配しましたが、種蒔きから2ヶ月弱で一面のひまわり畑に。その数5000本以上。
太陽の方向に向くと言われるひまわりですが、成長すると東を向いて固定されるんですね。
つまり午前中は順光、午後は逆光での撮影になります。
7月下旬〜8月上旬にかけて撮影会を行いました。
とてもとても暑かったですが、20組以上のみなさまに参加していただき撮影会は大成功でした。
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回やってみて色々と学ぶことがあったので、来年はさらにパワーアップしたひまわり畑撮影会をお届けしたいと思います。
ギャラリー
掲載OKいただいた中から少しだけピックアップ。
午前か午後かでも写真の印象はだいぶ変わります。明るく爽やかな雰囲気やシルエット調のかっこいい雰囲気など、多くのバリエーションが撮影できたのではないかと思います。
子供写真をおしゃれに残すならアトリエノエル
一歩足を踏み入れると、そこは物語の世界。
日常からほんの少し離れ、家では撮れない1枚を。
隠れ家撮影プラン「カシェット」のテーマは非日常。
その人らしさが残ると同時に、新たな一面が垣間見える。
そのバランスを重視して撮影します。
ベビーや誕生日記念、何でもない日でも。
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