意識して残さないと残らない光景
やっぱり自宅での日常撮影はいいなぁと思う。
もちろんスタジオのように整えられた空間での撮影もそれはそれで良さがありますが、暮らしの様子がダイレクトに写る日常撮影はまた違った良さがあります。
ベビーゲート越しにママを見つめる姿だったり、パパに抱っこされて蛍光灯の紐を引っ張る姿だったり。
ひとつひとつはなんてことないシーンだけれど、それらが集まって日常は形作られているわけで。
意識して残さないと残らない光景。
何年も後になって愛おしいと思うのは、きっとそういう光景なんだろうと思うのです。
アトリエノエルのティサージュプランは、そういった日常を残すために作ったプラン。
カメラマンを呼んで撮影するというと、部屋を片付けたり、なにか絵になるイベントをしなければと考えてしまうかもしれませんが、そんなに身構えなくても大丈夫です。
前述のように、いつもの姿を残すことに意味があると考えていますので、撮影の日はいつも通りに過ごしていただくだけでも十分。
日常の写真って、誰かに見せるためというよりは、未来の自分たちのために残す写真だから、映えるかどうかはあまり重要じゃなくて、今現在の家族の姿を客観的な視点で記録することのほうが大切だと思っています。
ひとつポイントがあるとしたら、「どうして今写真を残そうと思ったのか」を明確にしておくこと。
事前のお打ち合わせでもそれを擦り合わせておくと、どういう写真が必要なのかが自ずと定まってきます。
ぜひ、「今写真を残したい」と思ったその気持ちを、私たちにお聞かせください。
将来見返した時に、撮っておいてよかったと思える写真を一緒に残しましょう。
何気ない日常を残す出張撮影ならアトリエノエル
当たり前だった光景もいつか思い出になる。
忘れないために写真を残そう。
ご自宅撮影プラン「ティサージュ」は、ありのままを写すことに重点を置いたプラン。
強く印象に残る特別な一日は、10年、20年先になっても簡単に思い出せるでしょう。
でも過ごしてきた時間の大部分を占めるのは、なんの変哲もない毎日。
当たり前に存在しているからこそ、その大切さにはなかなか気づけないもの。
はたして、10年後20年後に鮮明に思い出すことはできるでしょうか?
記憶の奥底に仕舞い込んだ「大切な記憶」
その扉を開けるための鍵をお作りします。
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