ティサージュプランの由来

前回に引き続き今回のLetterもプラン名の由来について。

Atelier Noëlle(アトリエノエル)ではアトリエで撮影するカシェットプランの他にもうひとつ、ご自宅や希望の場所に出張して撮影するティサージュプランがあります。

ティサージュはフランス語で「織り」を意味します。

なぜプラン名が「織り」なのか。
それは人生は織物に似ているなと思ったからです。

ご存知の通り、織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が交差して作られています。

経糸はあらかじめ決まっていて変えることはできないもの、その人が生まれてから死ぬまでの時の流れ。
そこに日常の中でさまざまな出来事、嬉しかったことや楽しかったこと、悲しかったことなど、それらが緯糸のように織り重なって、その人だけの織物が織り上がる。

自宅やその人にとって意味のある場所で、そして特別な日だけでなくいつもの日常にもスポットを当て、人生の緯糸のひとすじを写真に残す。そういう想いを込めて名付けました。

目次

何気ない日常を残す出張撮影ならアトリエノエル

当たり前だった光景もいつか思い出になる。
忘れないために写真を残そう。

ご自宅撮影プラン「ティサージュ」は、ありのままを写すことに重点を置いたプラン。

強く印象に残る特別な一日は、10年、20年先になっても簡単に思い出せるでしょう。
でも過ごしてきた時間の大部分を占めるのは、なんの変哲もない毎日。
当たり前に存在しているからこそ、その大切さにはなかなか気づけないもの。
はたして、10年後20年後に鮮明に思い出すことはできるでしょうか?

記憶の奥底に仕舞い込んだ「大切な記憶」
その扉を開けるための鍵をお作りします。

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